【PDF分割 01】 ≪PDF分割≫シートに指定していきます。 ≪分割元ファイル≫を≪分割元PDFファイル参照≫か手入力で選択し、≪分割後ファイル名 フルパス指定≫には、分割時のファイル名の候補を入力します。 ≪分割元PDFファイル参照≫から選択すると、分割元ファイルのパスは直前まで選択していたセルに入力されます。 ここでは「C:\originpdf\sample01.pdf」を選択したことにします。 ≪PDF分割≫シート上で分割設定を行います。 ≪分割元PDFファイル参照≫で≪分割元ファイル≫を指定、置き換え項目を用いて≪分割後ファイル名≫を入力します。 以下、「C:\originpdf\sample01.pdf」の分割を例とします。 |
【PDF分割 02】 5ページのPDFファイル「C:\originpdf\sample01.pdf」を分割するために、≪分割後ファイル名≫の欄に「C:\dividpdf\sample01_[宛名].pdf」と入力します。 ※ 分割後ファイルの作成位置は分割元と同じでも正常に分割できます。
※ ドライブを跨ぐのはお勧めしかねます。 ※ ≪分割後ファイル名≫の欄に入力したものを、≪本文≫シートの≪圧縮しない添付ファイルを指定する(フルパス)≫欄や ≪ZIPファイルに 以下のファイルを格納する(フルパス)≫欄に入力すると、≪送信≫ボタンを押したときに、分割と同時にメールへの添付も行なわれます。 |
【PDF分割 03】 右のように≪送信リスト≫シートの置き換え設定を行うと分割設定は完了です。 置き換え設定が空欄のままですと、ファイルは最後のページひとつしか作成されません。 置き換え項目がまったく同じ行が複数ある場合、番号の若いページは作成されません。 PDF分割用の置き換えは上詰めです。 置き換え設定をしている行数が、分割対象ファイルのページ数より多い場合、一番上からページ数分の行までの置き換え項目が有効になります。以降の行の内容は無視されます。 送信中、または単体実行をすると、「C:\dividpdf」フォルダに 「sample01_コスモスA.pdf」 「sample01_コスモスB.pdf」 「sample01_コスモスC.pdf」 「sample01_コスモスD.pdf」 「sample01_コスモスE.pdf」 の5ファイルが作成されます。 |
【PDF分割 04】 単品実行の仕方。 分割したい行の≪分割実行≫の列をダブルクリックすると分割が行えます。 置き換え項目やファイル名の設定が正しいか確認してから実行してください。 |
【PDF分割 05】 ≪分割元ファイル≫に指定したPDFファイルにパスワードが設定されていた場合、分割時にパスワードの入力が求められます。 権限パスワードが設定されている場合は、権限パスワードを入力してください。 文書を開くパスワードのみ設定されている場合は、文書を開くパスワードを入力してください。 パスワードが分からない場合は、分割ができません。 分割後ファイルには、分割元ファイルと同じパスワードが設定されます。 |