【置き換え 01】 ≪置き換え設定≫の内容は、≪送信リスト≫シートの≪基本設定≫では使用することができません。 ≪送信リスト≫シートの≪送信方法選択≫を≪1 通常≫としたときに、≪本文≫≪署名≫≪PDF分割≫または≪置き換え項目≫で使用できます。 細部の細かな置き換えができるこの機能によって、ひとつのメール本文を利用して複数の宛先に内容の異なるメールを送信することが可能となります。 ≪置き換え設定≫では半角大括弧 [ ] の文字を利用します。 ≪置き換え≫は≪置き換え設定≫の左から右へ向かって実行されていきます。 |
【置き換え 02】 メールの≪件名≫≪本文≫≪署名≫≪添付ファイル≫を微妙に変えることが基本的な利用法です。大きな変更(本文の校正そのものから異なる、など)の場合は≪送信リスト≫シートの≪送信方法選択≫を≪2 テキスト取込≫にして、それぞれ別のテキストファイルを取り込んで本文とする方が簡単です。 「宛名を送信先ごとに変更する」などの、少々応用で対応できる範囲で利用いただくことが、もっとも分かりやすい使い方になろうと思われます。 |
【置き換え 03】 置き換えは工夫次第でどのようにでもご活用いただけます。置き換え項目は送信時に全て使用する必要はなく、また置き換えの中で置き換えを利用することも設定によっては可能です。 本項目では≪置き換えした文字列の中で置き換え項目を使用する方法≫を解説します。 右の図のように指定して、[ファイルパス]という項目を置き換えると
置き換えは、≪置き換え設定≫の左端から右へ向かって順々に行われます。 [ファイルパス]が「c:\1st\2nd\3rd\流星ヘルプ.htm」になるまでには、以下のような順序で置き換えが行われています。
たとえば[拡張子]を設定している列が[ファイルパス]よりも左にありますと、最終結果が「c:\1st\2nd\3rd\流星ヘルプ[拡張子]」になってしまいます。 |